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「砂漠人参」のニクジュヨウが一斉に開花 新疆ウイグル自治区

 中国新疆ウイグル自治区チャルチャン県では5月に入り、広い範囲でニクジュヨウが満開となっている。「砂漠人参」の名で知られるニクジュヨウは、低木のタマリクス・ラモシッシマ(紅柳)やハロキシロン・アンモデンドロン(梭梭)の根に寄生し、薬用価値が高い。

 毎年春と秋が収穫シーズンだが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響から春の収穫ができなかった。地元経済に与えるマイナスの影響を抑えるため、同県は戦略を転換、ニクジュヨウの種子の品質向上と生産量の増加に力を入れ、来年の豊作につなげる基礎を築いた。

 同県の防風治砂作業ステーションは2014年からニクジュヨウの栽培を開始、今では栽培面積が5万5千ムー(約3667ヘクタール)に達している。