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天山山脈の麓に広がる「画家の村」 新疆ウイグル自治区

 13日、ジムサル県小分子村で写生をする地元新疆の画家。(ジムサル=新華社記者/丁磊)

13日、ジムサル県小分子村の彫刻美術館を見学する観光客。(ジムサル=新華社記者/丁磊)

 14日、ジムサル県小分子村の自宅で絵を描く住民。(ジムサル=新華社記者/丁磊)

 【新華社ウルムチ5月25日】中国新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州ジムサル県新地郷の小分子村は標高1400メートルに位置し、過去十数年にわたり「山の峰と雲や霧、奇岩、流水」が形作る独特のたたずまいが多くの芸術家を引きつけ、創作の場となってきたことから、次第に「画家の村」として知られるようになった。

 地元政府はここ数年、相次いで7600万元(1元=約15円)以上を投じて農村の居住環境を改善、特色ある農村文化産業を発展させてきた。村では生活環境やインフラが絶えず改善され、新設された展望台やギャラリー遊歩道、彫刻美術館が素朴な土地のあちこちに美しい彩りを添え、毎年延べ数千人が絵画の題材を求めて訪れている。

 地元では農村観光業の育成にも力を入れており、新たに生態農場4カ所、農家楽(アグリツーリズム)施設26軒、民宿15軒を建設。農家の収入を増やし、芸術による貧困脱却支援を実現した。村内には500戸余りの農家が暮らしており、現在の1人当たりの純収入は1万7千元に達している。(記者/丁磊、阿依努爾、郝玉)

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